おはようございます。
先日のブログでも触れたように、ヤンマガもう売ってるんです……まちきれず朝から買いに行きました。ので、 つづきはこちら から、ネタバレです。

表紙はももクロと、上に拓海。伝説は速いんです！連載18年！全力疾走！完全燃焼！のあおりにホロリです……。
しおりんの食べようとしてる焼きそばが見るからに冷えていました。


さて。
最終回、14ページあります。良かった最終回5ページとかじゃなくて(笑)
扉は拓海のアンニュイなカット。「藤原拓海 どこまで速く-どこまで遠くへ-」
BBQのつづきです。
宮口くん語る語る。「今までの人生でこんなに充実した毎日を送ったことなかったです」に始まり、「女の子にホレてる時よりテンション高くてときめいてましたよォ」から、どうしたんだ宮口くん。最終回で台詞たくさんって。
AAとケンタは寝てます。

ふーみんから、AAにはプロのオファーがいくつかあると明かされます。で、宮口くん「本当ですかァ スゲー(以下略) 」
アニキの意味深な無言コマ。
「本当の意味でのプロジェクトＤ
これからも続くんだなっ……そーだろ涼介……」

と、アニキのコップにビール注ぎながらふーみん。あ、アニキも飲んでるのね？酔いが顔に出ないの？酔うと無口になるのね？
松本さんまたしても格好いい……ますますやらないかの人に……←

それから一週間後、香織さんの墓参りにいくアニキ。
アニキははかない美しさをもったひとだなと改めて思う、この数ページ。
「男には夢が必要だって……あなたは言ったよね」
「夢と言うにはちっぽけだけど……世界に通用するドライバーを育ててみたいと思っているんだ」
「群馬の峠から……羽がはえて羽ばたいていくドライバーを……」
「そんなダイヤの原石をこれからも……見つけ出して育てて送り出していきたい」
「それが……Dのイニシャルにこめたオレの願いだから」


このアニキの台詞を読んで、いろんな思いが胸に去来しました。
これを読んだあとコミックの最初の方を読み返すとまた違った感想があるんだろうな、とか、アニキのなかで明らかにひとつの青春が終わって、でもまだまだアニキは走りに携わっていくつもりなんだなとか。墓参りを終えてFCに向かうアニキ、FCは死神戦の仕様のままみたいでした。

ラストは早朝の秋名。文プレッサでとうふの配達をする拓海くん、でおわり。


あれ、啓介さん寝てるコマしか出番なしですか……。


ひとまず長々とバレでした。AAはプロにいくとも行かないとも書かれず、オファーがいくつかあると明かされたのみ。
つまり想像にお任せ、なんでしょうか。二世とかやるならついてきますよ！←キン肉マンや

拓海君プロになって文太さんとらぶらぶ暮らすアニキに100ペリカかけつつ、ネタバレ終わります。


最後になりましたが、しげの先生、連載お疲れさまでした。
個人的にDにはまった時期は辛いことたくさんあった時期でしたので、本当にDに支えられました。
私にDを貸してくれた先輩は元気かな。

Dを通じて沢山の方と知り合ったのも素敵な思いでです。こんなBをかまってくださるみなさま、本当にありがとうございます。素敵な思い出になりますけどいや、まだ思いでにはしませんが。来年夏の映画、ファイナルステージ、楽しみに頑張っていきます！


あ、明日誕生日なんです私←
連載始まったときは拓海君と同い年だったのになぁ……
夜はももくめさんと最終回オフ会です。

[7回]