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05/13

2025

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あき様リク・松本×にょ拓海『名誉の負傷』前編UPです^^
プロD始動前話が多いのは書きやすいからです……。

昨日はバイトが9時半に終り、「4th間に合う!」と急いで帰りました。
バイト自体はそんなにくたびれなかったのですが、地味に寒かったのが身体にこたえました。
だって建物が古かったんだもの……。

帰りにヤンマガを立ち読みして ( д) ゜ ゜ オオオオオー になって。


4th3話目途中から。
何回見てもいいものです^^

・酒井さんの私服が好き。割とお洒落さんじゃないですか(対極:アニキ)
・大輝ハスハス^^ 罰金百万にエエエエなとことか可愛いです^^
松拓
・もー松本さんのね、声がねry
・4話目ラストの松本さんに後ろから肩を叩かれて振り返る拓海君~水を飲む顔がエロイ。事後っぽい……
・ふーみんの貫禄が1⇒2⇒3⇒4と増していく。
・アニキの服を見るたびにニヤつきます。
・お父さんと致して処女を失った辺りかな……アニキ。

拍手お返事、後程……!
パチパチたくさんありがとうございます!
オフも頑張ります^^
※「つづきはこちら」に 反転で「京一×ショタ弟」SSです。すみません出来心です。


京一×弟二人『雨と満月』和八編。


午後10時、宇都宮市内。
とある学習塾ビルの隣、『保護者用駐車場』に停めた京一のランエボは、同じ目的で停まっている他の保護者の車――軽四やステーションワゴンとは明らかに一線を画していて、ちょっと浮いていた。
この塾に通う末弟の和八を迎えに来た京一は、弟を待つ間、何度もため息をついていた。
(気がすすまんな……)
週に三度、末弟は隣市のこの塾に通っている。日光市内の家から片道30分以上も掛かるこの塾を選んだのは、半分本人の意志で、後の半分は親の意向だ。4人兄弟の中で一番成績が良い末子に掛ける親の期待の現われともいう。
京一は、別に送迎自体に気がすすまないわけではない。
弟は可愛いし、自分を含む他三人(というと姉は怒るのだが)と違って成績も素行も非常に良いから、上を目指せるならどんどん目指しい欲しいと思う。ただ……。
送迎の『迎』には、必ずオプションが付いているのだ。それが京一のため息の理由だった。


ビルのほうから声がする。講義を終え、ぞろぞろと揃いのバッグを手にした塾生達がビルから出てきて駐車場へと入ってくる。
じゃあな、バイバイ、と別れの挨拶を交し合い夫々保護者の車に乗り込んでいく。
(……来たな)
数人の友人と並んで歩いてきたのは、末弟の和八だ。
「じゃ、またあさってねー」
友人に手を振ると、和八は京一のランエボにとても嬉しそうに駆け寄った。
「京兄ィ!」
まだあどけない末弟の天使のような笑顔。それは京一にとって、悪夢の時間が始まることを告げる合図でもあった。
「じゃーん!」
ランエボのナビに乗り込むと、和八は塾鞄から出したA4用紙を京一にはいっ、と差し出した。
「何だ?」
「こないだの塾の模試の結果だよ」
京一はそれを受け取り、結果を表す数字とグラフに目を通す。番数には1や2が並び、偏差値のグラフは平均を遥かに上回っている。
「……相変わらず見事なものだな」
感心するより他はない結果。難関高校の名前が並ぶ志望校判定はどれもAだ。
「ふふーん♪ 頑張ったもんね!」
和八は細い脚をパタパタさせながら結果に満足なようだ。
成績で強制的にクラス分けされるこの塾で、和八は一番成績のいいクラスにいる。その中でも指折りに出来るのだから大したものだ。
「オヤジやお袋が見たら、喜んでまた小遣いをくれるんじゃないか」
京一はふっと笑って、成績表を和八に戻した。
「そんなのいらないよ。もういっぱいたまったもん。それよかさ、京兄ィ……」
和八のまだ小さな手が、京一の太腿に置かれた。
その感触に、言葉に。京一はピクっと反応した。
「オレ、京兄ィからのご褒美が欲しいな……」
眼鏡越しに上目遣いで見てきたあどけない眼差しは潤み、性の色に染まっていた。


ランエボは帰路から外れたルートを辿り、ある公園の駐車場に停まった。
ここは管理が杜撰で、夜中でも駐車場が開いている。
暗いランエボの車内で、和八はジーンズと下着を脱ぎすて、脚を大きく開いていた。
覆い被さってくる京一にしがみつき、後孔に京一の野太い指を受け入れ、喘いでいた。
「きょ、にぃ……ぁ……何本、はいって…ん、」
「――二本だ」
京一の肩口で、震える声が己の中に埋め込まれた京一の指の数を尋ねた。
二本、と言った京一は、和八の中のその二本を僅かに動かした。
「んんっ……ぅ、」
動かすたび、和八の口からは女の子のような喘ぎ声が漏れる。
「ッ、……きついな……」
締め付けというより拒みに近い弟の中に、京一は額に汗を浮かべ、彼の負担にならぬようにと指を動かす。下手に動かして中を傷つけることだけは避けたかった。
和八の「ご褒美」はこれ――京一との性行為――だった。
まだ指を挿入するだけだが、それでも世間様の常識と照らし合わせてみれば、実の兄弟でするようなことではない。
最初は和八からねだられた。キスだけでいいからと言われ、根負けして渋々キスを赦したのが間違いの始まりだった。キスから抱擁に、抱擁から性器へのタッチへ、その次は……と、あれよあれよという間になし崩しにここまで来てしまった。
「きょ、にぃ……ちゅーして……」
和八もまた顔に汗を浮かべ、頬は紅潮している。
「ね、……」
口付けをねだられ、京一は和八の薄い唇に己の唇を合わせた。先に舌を入れてきたのは和八で、京一は躊躇いながらもそれに答えた。
「ぁ………ぁ、京兄ィの指っ……えっちだよぉっ、」銀糸を引き唇が離れ、和八は恍惚の表情でそんな言葉を口にする。
生理現象なのかそれとも大好きな京一の指を受け入れているからなのか、和八は異物感と同じくらいの快感を掴んでいた。
彼の剥け切らない細いペニスは包皮から亀頭を覗かせて屹立し、先走りを垂らしている。
「……もっと酷くしてよぉっ……」
「和八、今日はこのくらいで……」
酷く、といわれても出来るわけがない。京一がそろそろと指を抜こうとすると、和八は首を横に振った。
「やだぁっ……まだするっ……ね、もっとしてよ、ねぇ……オレ、こないだお風呂場でさ、シた時にっ、一人で指でイけたんだよ……だから、」
最後までイかせて、と言われ、京一は小さく舌打ちした。
最近和八の風呂が長い、と実家に戻った時母が何気ない会話の中で言っていたが、理由はそういうことだ。京一を思って、風呂場で一人勤しんでいるのだ。
(どんどんエスカレートしやがるな……このままだとオレとこいつは……)
その先にあるものの背中が見えそうで、京一は(それだけは困る!)と心の中で拒否する。
一回りも年下の実の弟とそんなふしだらな関係――、と、今も充分ふしだらなのだが。
「京兄ィの指でぇっ……おしり、イかせてよぉっ」
腰をもぞもぞと動かし、和八はもっと激しく、とねだる。
その顔は可愛らしく、声も可愛らしい。自分を思ってくれているのはありがたいが、どうも方向が宜しくないのだ。
「京兄ィ……京兄ィってば……」
「そ……そっちは駄目だが、こっちなら……」
京一はスッと指を抜く。
「あ……!」
中を満たしていたものがなくなり、身体に穴が開いたようなおかしな感覚に和八が声を上げる。
「どうだ」
京一の手は、屹立した和八の細いペニスを握った。指先で軽く皮を剥いてやり、赤く充血した亀頭を露出させてやる。
「あぁん……」
後孔の喪失感と、ペニスへの刺激。その感覚は、性の世界の入り口に漸く立ち始めた中学生にはまだ強い刺激だ。
「ほら、イけ……」
指でおしりでイかせるのと、ペニスをしごくのと。どっちもどっちだが、京一的には「こっちがまだちょっとだけまし」なのだ。
ゆっくりとしごき出すと、和八は
「あっ、あっ、」
と短い呼吸を繰り返した。
「やだ、ちゅーしながらイく……ねぇ、京兄ィ、」
細い手が京一の頬を捉える。
仕方ないな……とそれに応じてまた口付けをする……と、不埒な手が下に降り、京一のカーゴパンツの前に触れる。
「おいっ……」
「京兄ィも、気持ちよくなって……ッ」
京一が和八の手を撥ね退けるより先に、京一のペニスが引きずり出された。
「ッ……!」
細い手は逆手に京一のペニスを握りこみ、強い力でしごきはじめた。
「きょーにぃ……ッ、好き……!」
「あ、……ッ、」
「大好きっ……ねぇ、大好きだからっ……!」
京一が和八のペニスを、和八が京一のペニスを扱いて――数分の後、ランエボの車内で二人は殆ど同時に達した。

*****

「あら、遅かったじゃない……」
京一が実家に和八を送り届けたのは、日付が変わる直前だった。パジャマ姿ですっぴんの姉がランエボの音に玄関まで出迎えてくれた。
「うん。本屋さんとコンビニ寄ってたんだ。はいこれ模試の結果~」
和八はナビシートから降りると、鞄からコンビニの袋と本屋の袋を出して掲げて見せた。
先ほどの模試の結果は姉に渡した。
「すごいわねぇ」
姉はへぇーと感嘆している。
(……知能犯だな)
庭で車を切り返しながら、京一はそのやりとりに弟の画策を知ることとなる。
コンビニに寄ったのは確かで、あの後……和八の下半身が随分汚れてしまったから、コンビニのトイレで綺麗にさせ、コーヒーを買った。
だが本屋には寄っていない。コンビニに寄っただけだ。
どうやら今夜の言い訳のため、予め本屋で買い物をして塾鞄に入れていたようだ。
(まったく、アイツは……)
一回りも年下の弟は、京一より一枚も二枚も上手のようだ。
「送迎ありがと、京一。ねぇ、お茶でも飲んでいけば? いいコーヒーあるわよ」
「いや、いい。明日も現場が早いからな」
姉からのお茶の誘いを(これ以上和八と一緒にいると気がおかしくなる……)という気持ちから断ると、京一は手を上げてノーズを門の外に向けた。
「お休み、京兄ィ」
ルームミラー越しに、可愛くて小悪魔な末弟が手を振っていた。


自宅のガレージにランエボを入れると、カーゴパンツの中で携帯が震えた。
取り出すとメール着信が3件も入っている。どれも、相手は『藤原拓海』だ。
京一はしまった、と思った。
案の定、メール着信の時刻は午後10時半、午後11時、そしてたった今。
和八と公園の駐車場で勤しんでいた時刻に一回目。『今夜は満月ですね。何してますか?』と。
コンビニのトイレに入る和八を見送った時刻に二回目。『お忙しいんですか?』と。
たった今、『おやすみなさい。またお暇な時にメールして下さいね』と。
(藤原……)
現在の「正式な恋人」ポジション(男同士でそれもどうかと思うが)の拓海をほったらかして、実の弟とあんなことやこんなことをしていたわけで……三通目ではちょっと拗ねているのが伺える。
京一は慌てて発信履歴から拓海の携帯に掛ける。
「もしもし、藤原か……ああ、オレだ。いや、ちょっと飲み会で……」
『京一さん! よかったぁ、今日はもう遅いから駄目かと思いました』
電話が掛かってきて、京一の事情など知らない拓海の声は弾んでいる。


窓の外を見ると、拓海からのメールの通り、空には絵に描いたような満月が浮かんでいた。
初めて和八とキスをしたのも、そういえばこんな満月の夜だったことを思い出し、京一は弟の知能犯っぷりにまた舌打ちした。


*********************
朔さまとのやりとりで萌え萌えしてやっちゃいました。
 

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