＜お知らせ＞
　オフライン発行のため、
「あの日のあの子」一連のＳＳを4月中に、
「ならばどうする高橋啓介」を完結後に下げます。ご了承ください。

さて。申込書発送完了、オンリー当日のバスチケットも買いました。キャンパーンに間に合ってお安く買えました。当日楽しみです＾＾

拍手お返事ですー「つづきはこちら」からドウゾ！

＞光様
　こんばんは！リクの”Ｖ”への感想ありがとうございます！　
いやーなかなか楽しいリクでした＾＾　やりがいがありましたよー！　
もっと涼介さんをチェリーバリバリにしても良かったかもしれませんｗ　
ビバおっぱい星人。プロフでバカ巨乳女が嫌いと言っていた涼介さんをあえて巨乳で落とすという。
　にょ拓海ちゃんは、涼介さんが本当に童貞だって気付いていたのか……かまをかけただけかも？　真相は闇の中ですが、涼介さんは綺麗ににょ拓海ちゃんの術中に嵌った感じですね。なつきちゃんと切磋琢磨（何をでしょうか！詳細求む！）した甲斐があったというものですね＾＾　
　涼介さんはいつかにょ拓海ちゃんの心も欲しがると思いますよー。独占欲強そうですから……。
ラブもありますよ！　にょ拓海ちゃんは涼介さん好きですから！
　ラブは続きそうですが、それ以前になにやら速攻で負けそうなプロＤですｗ　医師国家試験も危うそうです……。ヤり過ぎですねきっとね。
　もう一つのリクも頑張りますね！
　拍手＆コメントありがとうございました！

＞あき様
こんばんは！
松本さんとにょ拓海ちゃん、ちょっと大映ドラマ的な大時代な出会いでもいいと思います＾＾*
血管！　血管と日焼け！　時計焼けもいいですよウフ。
ゴッドアームとゴッドフット。クレイジー文太はどうなるのか。はっ……クレイジーってそっちもクレイジー（違

うあああアルテッツア！　
延彦さん、私も泣かせたいです＾＾　渉さんは私が羽交い絞めにするのでその間にお願いします。メガネにですね、練乳をぶっ掛けてｒｙ

＞『どうやって使うのかわからないので～』！！！！！！１１１１
知ってるくせに！　妄想してるくせに！　ですね＾＾
といいつつ結構えぐいのを買ってきそうですよあの子は。
で、泣きながら啓介さんは入れたり摘まんだりするわけです。

事後仲直り＾＾
腕枕ですね！　了解です！
で、『仲直りにもう一回Ｈしようか』で『修一さんのすけべ……』で。（書いていて赤面してしまいました。いい年をして）
そんなことをしている間にも松本さんの仕事は滞るわけです。
拍手＆コメントありがとう御座います！

＞朔様
こんばんは！
須藤ブラザーズがなんだか最近のツボな私です。
「ちゅーして」は……ショタだから言えるセリフですよね。涼介さんには言わせられない……かも（いやあの人お父さん相手になら言ってそうですけど）
いわゆる一つの大人の遊園地……パトレイバーでブランコとか滑り台とかあるラブホが出てきたような……あんな感じですか！　涼介さんが行きたがりそうです。あ、いいですね大人の遊園地に行きたがるショタ弟。シューターとか自販機とか自動精算とかスケベイスとか知識だけはあるという。
「いやこないだ藤原と行ったし……」と戸惑いつつ（※京兄ィのクレカ明細を見てチェック済みですショタ弟）、同じホテルに連れていかざるを得ない京一さん。指どまりですが。
チャラ弟の「オレのバージン貰ってよ」は、「ちょっと電話してくるね」と席を立ったチャラ弟の鞄からパスケースが落ちて、京兄ィの写真が出てくるのを京一さんが見てしまって「え、あ、おい」みたいな感じになるのもお願いします。
真子ちゃん二十歳は処女捨てるのを焦っていたのでしょうか。沙雪ちゃんの８割フカシ交じりの体験談に「私も……！」と思ったのでしょうか。そんな私はふーみん真子推しです。
文涼愛のセリフ集！　そのネタ激しく美味しすぎます……もう涼介さんたら……いい年して。
きっと今日はつけるとかつけないとかそんなことで喧嘩したんでしょうね。でも不精なお父さんがわざわざ（ここ重要です旺文社模試に出ます）探しに来る……ステキすぎます。父親は背中で語るのですね！　勿論帰宅後は仲直りＨ（？）でお願いしますｗ
「Ferris wheel」への感想ありがとうございます！
乙女ですから！　観覧車ネタは一度やってみたかった……。
クレープは近所のクレープ屋にあんな感じのやりすぎクレープを売ってますｗ
バナナミルフィーユカスタードクレープだったかな……。
チューするための乗り物（BYサディスティック星の王子様）であえてキスをしませんでした＾＾
キスしなくても、二人は永遠ですから……と、恥ずかしいことを言ってしまいましたｗ
拍手＆感想ありがとうございます！

＞ももくめ様
こんばんは！　当日よろしくお願いします＾＾
ってか大それたコトをお願いしてしまったかも……ドキドキ。
あんなイーゼルもどきですが、お願いします！　折角のオンリー参加ですから楽しまねば！　ね＾＾
拍手＆コメントありがとうございました！

＞さな様
正解ですー＾＾　座布団一枚！（何の
多分白かピンクだと思いますが、こないだの風で早速傾いたような……。下（土）が土という土じゃないので、柔らかいんですよ。
「アニエス」への感想ありがとうございます。啓介さんバージョンもちょっと考え中です。連載……ありがたいお言葉、嬉しいです！
でも私頭が悪いのでそこまでネタが……届かないのです。全ては啓介さんのみぞ知る。でも理由があってのこと、的な感じで。
どうにもならない八方塞な感じのお話が好きだったりします。
「ならば～」もがりがりやっております＾＾　4月中にまとめるぞ！　と意気込んでます。
拍手＆コメントありがとうございます！

その他もレス不要で拍手コメントありがとうございます！
お……恐れ多くてモニターの前で土下座でございます。

そんなこんなで
チャラ弟バージョン「雨と満月」です＾＾

――雨が降っている。
深夜に目を覚ました京一は、窓の外の雨音に気付いた。手を伸ばしベッド脇のカーテンをそっと捲くると、窓は濡れていた。大雨というほどでもないが、小雨でもない。
「……ん、雨？」
隣で眠っていた弟の勇五も目を覚ました。
「ああ」
「やだな……雨だとガッコ行くのかったるい……」
掛け布団を顎の所まで引き上げ、口を尖らせる。それは遠まわしに、京一に送っていってくれと強請っている。
「明日は朝から忙しいから無理だ」
「雨だと現場休みだろ？」
「契約巻きに群馬まで行かなきゃいけねえんだ」
「ちぇっ……」

雨が降っている。
余り広くないベッドに、大男の京一と、京一ほどではないけれど背も高くがっしりしている勇五が寝ると、とても狭い。
「アニキぃ」
少し甘えた声で、勇五が京一を呼ぶ。
「……もう寝ろ」
真意に気付いた京一は、慌てて背中を向ける。
「さっきも、しただろう……それにもうゴムがねぇんだ」

京一は実の弟二人と、常識的には赦されぬ関係を結んでいた。
下の弟の和八とはまだ最後まではいっていないが、勇五とはもう一線を越えてしまった。さっきも、した。
学校帰りの勇五は実家ではなく京一の家に来た。そして「アニキのとこで泊まるから」とわざわざ京一の前で実家に電話をかけていた。
今日こそは断る、と思っていた京一だったが、「何されても平気だから……アニキには」と縋られれば、僅かな理性は簡単に吹っ飛んでしまった。

「やだよ……もっとしたい」
パジャマの裾を、勇五の手が引っ張った。
「さっきしたときさ、あれ、アニキに犯されてるみたいで……すげえゾクゾクした」
「ッ……」
「ね、あれもっかいやろうよ」
「勇五、」
「いっぱい中出したっていいからさ、明日腹痛かったら保健室で寝るしさ」
「そういう…」
「問題だよ。アニキ」
言って、勇五は京一の背中に縋ってきた。
「ね……してよ。滅茶苦茶にしてくれていいからさ……」

（和八には差ぁつけときたいし……）
勇五は内心呟いた。京一は勇五と和八は互いのことを知らないと思っているようだが、実際は違う。互いに気付いているのだ。

押し切られた京一は、今日二度目に弟を抱いた。
乞われるままに後ろから突いてやると、ベッドはぎしぎしときしみ、勇五は背中を逸らして喘いだ。
「ああっ、はぁっ、アニキぃっ……」
肉同士のぶつかる音をさせ、京一は勇五に己を打ち付ける。
（いかんな……どんどん、慣れていきやがる……）
弟の身体はどんどん京一に馴染み、標準より太い京一のものを奥までくわえこむようになった。
「ああん、アニキ……ッ、オレアニキに犯されてるよぉっ……」
「人聞きの悪いことを……」
「アニキがッ、オレを……欲しがってくれてるっ……」
そう思うと、勇五の心は満たされた。
京一が好きだ、血がつながった実兄でもいい。京一が……好きだ。

雨音が激しくなる。
「あ――ぅ、ん、駄目、だぁ、出る…ッ、アニキぃっ」
だからいいと思ったのだろうか、勇五ははしたない声を上げた。
「勇五っ、」
初めて抱いた夜も雨だった。
だから泣き声も喘ぎ声も、アニキ大好きだという声も、なにもかもかき消された――と、京一は思い起こし、勇五の最奥に吐精した。

[5回]