05/13
2025
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08/12
2012
わーいコピー本も出来たよー。
「Dr.RINのAVレビュー」。本文8ページ、100円。
正式タイトルは覚えてません。長すぎて。なんせドッカンターボな内容です。
サイトのAVレビューの出張版。おバカな内容ですが笑って赦してくださいませ。ギャグですよ?
こちらも通販致しますので、受付開始いたします。
さてさて。インテ新刊の文涼本も納品され、通販開始しました。手元に数冊残して後は会場に。
在庫確認していましたら、♀拓海ちゃんの「あの日のあの子」、残2冊……。一冊は手元に一冊は会場に。再販は未定です。再販するときは表紙変えたいな……。
更新しました。
文涼新刊納品されてホッとしてオリンピックで夜更かししていたら更新滞ってすみません。
オフライン、イベント情報。
そして『勘違い×勘違い』の続き。まだ続く……んです。ごめんなさい。
『峠で 3』こっちも続きます……あれ、続かせてばっかりだぞ私!
お返事ですー^^ おまけもあるでよ
>みれい様
そうなんですアニメ化!兄メカ(違)。DVDを待たなくてはいけないような感じですが、アニメ化は嬉しい限りです……文涼! 有難うございます^^ 文涼新刊無事出ましたっ!
お父さんと涼介の甘い夏の日々です。とかなんとか言ってたら、こちらは秋の気配が……。
拍手&感想、有難うございます!
>光様
こんばんは! わあああ嬉しいお言葉有難うございます!! 何度も……オフ冥利に尽きます……! 文涼新刊無事発行できて、通販開始しました! またよろしくお願いいたします! 一冊出すとまた出したくなりますよね……(中毒
時間があれば、兄弟拓(兄弟×♀拓)で一冊出したかったのですが今回は見送りました。くすん。計画性のない私……。でも次は! と意気込んでいます。
拍手&感想有難うございます!
レス不要とありましたが文涼に嵌って下さったお方様!
ようこそ文涼ワールドへ。ようこそここへクッククッックー。文涼語りたいです^^
実写版は文涼シーンが少しですがあります! 薄い本の実写版ですよねあそこって、ね……。
>朔様
こんばんは!お返事有難うございます^^
文涼の愛の力があれば宇宙を生身で遊泳(逆襲のシャ●)できます。きっと。
入れ替わり……非常に難しい問題なので考えていたら、「じゃあ拓海君と涼介さんが入れ替わったら」という明後日の方向に。中身が拓海君の涼介さんが妙によそよそしいのに浮気疑惑を抱く文太さん。「涼介、お前何か隠してるな?」「ちげえし!」「口が悪いぞ……お前、まさかよその男と」「 」 ……あれ、拓海君やっぱグレるな。それにIN涼介さんな実の息子拓海君の身体を文太さんが抱けるのかという疑問が……この問題はアニメが始まるまでに解決……するのかしら?
で、フィクサー涼介さんの白い詰襟!もー和田先生の世界///車田先生の世界///生徒会の涼介さん……まだ見ぬお父さんを求めて、毎日家ではイケナイことをする高校生(お巡りさんこの人です)。24の涼介さんが詰襟を着てもサイズは入りますねー。」お父さん、オレの制服姿……どうですか?」詰襟の下は素肌です。どうですかと聞かれたお父さんはどう返すのでしょう。うふふ。
そしてそして!19歳の迷い道!いいですねいいですね!NOといえない日本人京一さん。これじゃ消費税も上がるわけです(無関係)。
前回のお礼と称して遠路遥々着替え持参で押しかけてくる拓海君、もう来るなという気持ちとあの時のドキドキをもう一度味わいたい気持ちがせめぎ会う京一さん。手料理振舞って何でも出来ます度をアピールした後、さて本番。
「ね、京一さんって……呼ばせてください」「……お、おう」「それと」「それと?」「……この間の続き、しましょう……」京一さんに跨って、そっと自分からキスする拓海君。うん。拓海君が動かなきゃ京拓にならないw 今度は京一さんのマグナムを拓海君が扱いてですね。ええ、後はなし崩しですよ。NOと言えない京一さん。京拓本出したらタイトルはこれですね。家でちゃんと予習をしてきた拓海君、京一さんのマグナムを受け入れて京一さんの上で腰を振り振り、あはんうふんでイっちゃいます。嗚呼拓海君。予習はアラブですか。そんなこんなで始まる京拓、弟ズも巻き添えて大変な様相ですが、そう、全ては京一さんの真面目さがいかんのや!弟達を断ればいいものを、「アニキ……」「京兄ィ」とか言われたらもう弱い。
それを思うとお父さんは一途なもんです。
エロいクリームもなんとなく続いちゃいます///
拍手&お返事有難うございます!
そのほかの皆様、レス不要の方も有難うございます!鬼畜オヤジヒャッハー^^
拍手パチパチ、いつも本当に有難うございます!
なんとなくAV本で筆がいや指がよく滑るので、京一×チャラ弟で1本いっとく。
うだるように暑い、8月の昼下がり。
外は蝉時雨の言葉の通り、むすうの蝉が五月蠅い位だ。
「……アニキ、メシぃ」
リビングのガラステーブルに突っ伏した茶色い長い髪が、気だるそうに昼食をねだった。弟の勇五だ。勇五の顔の下には数学のノートが広げられていた。
「ちょっと待ってろ、直ぐ出来る」
キッチンで京一が作っているのは、二人分の昼食。一人気ままな暮らしをしている京一のこと、大したものはないから冷蔵庫の残り物を寄せ集めたものを刻んで、冷や飯と炒めるだけの簡単な焼き飯だ。
大きめのフライパンを煽る京一の顔はあまり浮かない。
朝一で押しかけてきた弟は「家だと五月蠅い」と宿題をここですると居座っている。
今のところ、大人しく宿題に励んでいる。見た目はチャラいが、末の弟同様、成績はいい方だ。宿題を怠る弟ではない。
(それだけで済むとは思えんな……)
ガスの火を止め、予め広げておいた二枚の皿に焼き飯を盛りつけながらちらと弟を見る。
細い背中。Tシャツを着た背中。あの服の下を……京一は知っているのだ。
何度も抱いた、乞われて抱いた実の弟の身体。あの背中は、とても感じやすいのだ。
(…いかんな)
この間もこのリビングで抱いた。そのときのことをつい思い出し、京一ははっとして首を振った。
「出来たぞ、勇五」
妄想を振り払うように弟を呼ぶと、寝ていた茶髪がふっと起き上がった。
「うめえ、やっぱアニキの最高」
湯気を立てる焼き飯を、おいしそうに頬張る勇五を見て京一はほっとした。
「そうか。でも飯なら清二のほうが上手いぞ」
「オレはこっちがいいの」
「家、帰らないのか」
「うん、姉貴とかうぜーし。家にいると落ち着かないんだよなあ」
「まあそういうな。家族が多いんだ、仕方ないだろう」
実家は大家族な上に商売を営んでいる。会社に自宅が引っ付いていて、人の出入りは多い。二階に避難していても、やれ茶だ、店番だ、電話だと忙しい。京一も実家でいるときはそうだったから、勇五の気持ちはよく分かる。それでなくとも難しい年頃だ。
「オレ、こっちに引っ越したいなぁ……」
勇五の声が、急に甘えを含んだものになった。
「……それは、」
「なあ、部屋余ってるしさあ」
「この家はだな、」
「アニキが嫁さん貰う為だろ? 知ってるよ。でも、当分その予定はないだろ?」
「勇五」
カン、と音を立てて京一のスプーンが皿に落ちた。
「アニキ、」
勇五が、京一に縋りついていた。
「……勇五っ」
「オレ、……アニキと……いたい」
「勇五、」
「な、抱いて……アニキ」
見上げてくる、まだあどけなさの残る顔は火照っていた。ぎゅ、と京一の腕を掴む勇五の手に力が篭った。
「アニキっ……好き……ずっとここでいて、アニキと暮らしたいよ……オレ」
「ッ……」
というお話でした。あれ、落ちてないね。